スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『「自分の家で死にたい」と言われたら読む本』(関屋利治著 中経出版)

「言うことなし、ありがとう」

冒頭に書かれている関屋さんのお父様の最後の言葉で始まる本書。
お父様もご家族もみんな満足のいく幸せな最期を過ごせたことが伺える。

家族に看取られながら自宅で息を引き取ることができた。本人の意思を尊重し、在宅ホスピスという道を選択したのだ。

自宅で介護というと、どうしてもハードルが高いイメージがあり、加えてお金と緊急時の面で不安が残る。
その辺りについて、関屋さんはご自身の経験をもとに、人的・金銭的サポートの手段や行政サービス、そして医師やケアマネージャーとのコミュニケーション手段を優しさが溢れる文章で具体的に教えてくれる。


昨年の夏、私の母がクモ膜下出血で倒れた。現在もリハビリ病院に入院中で、恐らく要介護3か4のレベルである。
遠くない将来、いつまでもリハビリ病院にいれないだろうから、自宅に帰ってくる時が来る。その時は父一人で面倒を見なければならない。長期的に、訪問診療やリハビリ、介護保険を受けるだろうから、それらの知識はかなり勉強になった。


さて、自分の命の限りを告知された時、私ならどうするか。
基本的に病院嫌いで根性なしだから、自宅療養を希望するかもしれない。延命治療は拒否するであろう。

でも、自分の死について深く考えたことは少ない。
一つだけあるのは、臓器提供意思表示カードを常に財布の中に入れており、妻とも話をしてある。

「使えるものは全部使って」と。

最期は、関屋さんのお父様のように納得して死にたいな、と思う。


P.S. 著者の関屋利治さんとは、「人と組織の悩みが嘘のように晴れるコラム」でお馴染みの株式会社フェイスホールディングス代表取締役社長の小倉広さんが主宰する私塾「人間塾」で知り合いました。

著者・関屋利治さんのブログ「いつでも途上人・・・自分の足で一歩ずつ」はコチラ↓
(http://ameblo.jp/ones1/)

著者・関屋利治が代表を務める株式会社ワンズワンの公式サイトはコチラ↓
(http://ワンズワン.biz/)



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
↑応援よろしくです m(_ _)m

TREview
↑ついでにこちらも m(_ _)m

いつも読んでいただき、ありがとうございますにこ
スポンサーサイト

theme : 読書感想文
genre : 小説・文学

『つなみ 被災地のこども80人の作文集』(文藝春秋2011年 8月臨時増刊号)

今日は7月11日。東日本大震災からちょうど4ヶ月である。

本屋さんのレジ前に置いてあった作文集『つなみ』を購入して読んだ。

あの日、津波の被害を受けた子ども達が書いたリアルな作文。
今まで経験したことの無かった長く大きな揺れ。怖がる周りの友達。地震からの避難。津波警報。ゴゴォーっと大きな音を立てながら迫りくる津波からの全速力の逃避。その津波に巻き込まれ、間に合わなかった大人や友達。愛する家族の安否の心配。凍てつく寒さ。食料や水の不足。眠れない恐怖。一夜明けて無くなった故郷の町や家。自衛隊や警察の救助。避難所生活。帰ってけない家族。何日かぶりに家族に会えた喜び。ボランティアや全世界からの支援への素直な感謝。。。

それぞれがそれぞれの言葉で語っている。

読むのがツラい。でも、生き延びた子ども達の強さを知るには、読まずにいられない。

多くの子ども達が書いていた救助や援助への心からの『感謝の言葉』。

無能な政府を嘆くより、現地で頑張っている人達のためになることを少しでも実行しようと思う。

被災された方々へ、心からのご冥福をお祈り申し上げます。
まだ行方不明の方も多いそうです。1日も早く再会できることを願っております。



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
↑応援よろしくです m(_ _)m

TREview
↑ついでにこちらも m(_ _)m

いつも読んでいただき、ありがとうございますにこ

theme : 読書感想文
genre : 小説・文学

『心を整える。』(長谷部誠著 幻冬舎)

今やベストセラーの本書。

サッカー日本代表のキャプテン・長谷部誠選手が書いたので読んだ人も多いのでは?

長谷部選手は真面目な優等生タイプという先入観があったのですが、本当は全く違う。

本当は楽な方に流され易い弱い心を持っていることを自覚している。だからこそ、自分が最大限のパフォーマンスを発揮し、そして将来の大きな夢を実現するために、心をメンテナンスすることを重視している。

やっぱり凄いですね。世界を相手に戦っている超一流選手は。


いろいろな先輩達や偉人達の言葉を素直に受け入れられる心のキャパシティ。20代にして、これだけの経験と心の豊かさを持っていれば、周囲の人達から信頼されて当たり前ですね。
岡田監督もザッケローニ監督も、チームにとって大事な場面でキャンプテン・長谷部の意見を聴くぐらい信頼しているようです。

この本は年代問わず読んでみる価値がありますよ!

長谷部誠ブログが掲載されている「GUAPOオフィシャルブログ」はコチラ↓
(http://ameblo.jp/guapoblog/theme-10019835482.html)



にほんブログ村 小説ブログ 小説読書感想へ
にほんブログ村
↑応援よろしくです m(_ _)m

TREview
↑ついでにこちらも m(_ _)m

いつも読んでいただき、ありがとうございますにこ

theme : 読書感想文
genre : 小説・文学

『もっと自分を好きになれ!』(渡辺元智著 青春出版社)

言わずと知れた横浜高校野球部の監督である著者。

かつての横浜高校は他の学校へは行けないような不良が多かったそうです。そこの野球部となると相当荒れていたのでしょう。
著者は横浜高校野球部を甲子園常連校に育て上げます。

指導方針は大きく分けて4回の変遷があったそうです。

最初は、日本一厳しい練習で春の甲子園で優勝。それも行き詰り、会話を積極的に取り入れて夏の甲子園で優勝。その後、アメリカでみた自由な野球にインスパイアされ、選手の自主性を重んじた「のびのび野球」。でも、失敗に終わる。

現在は「厳しさの中に楽しさを見出す野球」をモットーにしているとのこと。

何度も行き詰って、いろいろ試行錯誤を重ねたようです。

この「厳しさの中にある楽しさ」というのがポイントですね。
慣れ合いの中で決して妥協しない、高いレベルの結果を求め続ける自分自身への厳しさ。それを達成した時の楽しさや、逃げずに努力し続けた自信。

One for all.
「自分が大事だったら、まず他人を大事にしろ」

いい言葉ですね。

本書は1999年に初版が発行されているので、現在は指導方針が変わっているかもしれません。
一つ言えるのは、その時代の選手達に合わせた指導方針を模索しているのは凄いことです。


ところで横浜高校と言えば、松坂大輔の出身校ですね。彼の活躍は甲子園のみならず、プロ野球やメジャーリーグでも素晴らしいものです。
手術を決意した際の会見はなかなか辛そうでした。無事に復帰できることを期待していますので、ゆっくり治してください。

最近始めたばかりの「松坂大輔」のtwitterはコチラ↓
(http://twitter.com/#!/matsu_dice)



にほんブログ村 小説ブログ 小説読書感想へ
にほんブログ村
↑応援よろしくです m(_ _)m

TREview
↑ついでにこちらも m(_ _)m

いつも読んでいただき、ありがとうございますにこ

theme : 書評
genre : 本・雑誌

『君の成績をぐんぐん伸ばす7つの心のつくり方』(本田篤嗣著 総合法令出版)

中学3年生の息子。これから高校受験という人生で最初の大きな試練を迎えます。
正直、ウチの息子も成績がなかなか上がらずに悩んでいる様子。
以前に比べれば、勉強机に向かう時間が増えたようですが、時間が長ければいいってものでもなく、、、


塾の先生であった著者が示す学びに必要な7つの心。

「目標」「できる!」「忍耐」「継続」「言葉」「感謝」「信念」

あれあれ?
最近読む機会の多いビジネス書に書かれている内容と重複するものばかり。。。

なるほど、人生のいかなる場面においても必要な心構えということなのでしょう。

印象に残った部分は「ありがとう」という感謝の言葉がもたらすもの。それは、謙虚さと素直さ。この気持ち、大切ですね。

子供向けに書かれた本ですが、社会人でもそのまま通用する内容です。
難解な単語が羅列されているビジネス書を読むのが苦手な方、この本を読めば大丈夫ですよ。中学生向けなので、事例も豊富に記載され、丁寧且つ分かり易いのでスゥッと腹に落ちますよ。


いろいろ悪さもしてきた息子ですが、そろそろ本気で悩んでいる様子。今なら、この7つの心も理解できると思います。

そして全力で頑張れ!
私も妻も、いつでも最大の応援者だし最強の味方だぞ!!

みかみ塾-本田屋 Mr.Honda(ミスターホンダ)のブログ
「Mr.Hondaのココロ・トーク」はコチラ↓
(http://mrhonda.jugem.jp/)



にほんブログ村 小説ブログ 小説読書感想へ
にほんブログ村
↑応援よろしくです m(_ _)m

TREview
↑ついでにこちらも m(_ _)m

いつも読んでいただき、ありがとうございますにこ

theme : 書評
genre : 本・雑誌

『岳 14巻』(石塚真一著 小学館)

4/28に発売された最新巻。5/7からは映画も始まりました。

いつもと同じように山の話が満載。
主人公の三歩(さんぽ)は北アルプスにいるボランティアの山岳救助隊。そこを舞台にした「山を愛でる人達」の物語り。

最近は山岳事故がセンセーショナルに報道されることが多いですね。
昨年も北海道の強行ツアーや、ベテランの片山右京さん登山グループの遭難事故など、、、そんな時に活躍しているのが、警察・消防と地元のボランティアの人々。三歩は、その中の一人です。
超人的な肉体と精神力、そして技術を兼ね備えた山登りのスペシャリスト。凄過ぎて、小栗旬さんがどう演じたのか気になりますね。

遭難者を救助した後、三歩は必ずこう言います。

「よく頑張った。」

そもそも危険な山登りをするのは自己責任だし、どんなに万端の準備をしても滑落や遭難の可能性を否めない。時には怪我だけではなく、死亡する危険性もある。
そんなことを百も承知で、また登りに行く。そこに何があるのか?

それを知りたい人は是非山登りをしてみて下さい。
三歩が何を伝えようとしているのか、きっと感じられるはず!
(ただし、準備と計画は念入りに!くれぐれも三歩のお世話にならないようにね。。。)



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
↑応援よろしくです m(_ _)m

TREview
↑ついでにこちらも m(_ _)m

いつも読んでいただき、ありがとうございますにこ

theme : マンガ
genre : アニメ・コミック

『行け!稲中卓球部 ①』(古谷実著 講談社漫画文庫)

待望の漫画が文庫化されました!
中学三年生になる息子が卓球部に入っていて、、、是非「稲中」を見せたかったのですが、、、なかなか手に入りませんでした。

某市稲豊中学校の卓球部。竹田部長、木ノ下副部長、超おバカな前野、明日のジョーおたくの井沢、むっつりスケベの田中、腋臭でハーフの田辺の6名が繰り広げる何のためにもならないおバカな話。

余りにもお下劣で、くだらなくて、エロくて、煙草を吸っていて、よく考えると犯罪、、、になりそうなギャグ漫画ですが、興味ある方は是非!
昔、ハマった人なら懐かしいかもしれません。今の人達には「欽ドコ観た?」って会話は絶対に理解されないだろうね。。。

内容的にはR-15指定がふさわしいかもしれません。やっぱり息子には見せられないかも。。。(笑)
受験が終わってからゆっくりと楽しんで貰いましょう。

P.S. 個人的には「死ね死ね団」が一押しです!あのパンダ型遊具はデパートの屋上にまだあるのだろうか。



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
↑応援よろしくです m(_ _)m

TREview
↑ついでにこちらも m(_ _)m

いつも読んでいただき、ありがとうございますにこ

theme : マンガ
genre : アニメ・コミック

『マイケル・サンデルが誘う「日本の白熱教室」へようこそ』(SAPIO編集部編 小学館)

NHKで放映された「ハーバード白熱教室」をご存知の方も多いかもしれません。
日本でも同じような対話型講義が実際の教育現場で行われていますよ、という紹介本。

正義、宗教、死など正解がないテーマを皆で議論する。


自分の意見を持つ。
それを自分の言葉で聴衆に伝える。
相手の意見を聴く。
賛同・反論・同調・共感する。
お互いの意見・価値観の違い・多様性を認める。

なるほど、人と人とのコミュニケーションに必要なことですね。

メールによる通信手段によって更にコミュニケーション能力が希薄になっている現代においては、必須の能力かもしれません。

私も学生時代にこのような講義に参加したかったな。
でも、ファシリテーターとなる先生側にもテクニックが必要だし、議論する学生達の積極的参加が不可欠なので、難しかったのでしょうね。。。



にほんブログ村 小説ブログ 小説読書感想へ
にほんブログ村
↑応援よろしくです m(_ _)m

TREview
↑ついでにこちらも m(_ _)m

いつも読んでいただき、ありがとうございますにこ

theme : 書評
genre : 本・雑誌

『山登りはじめました』(鈴木ともこ著 メディアファクトリー)

コミックエッセイと呼ばれる可愛らしい絵の漫画なのですが、、、
完全にハマってしまいました。

というのも、「どうして山に登るの?」という質問に対する答えが私と全く一緒だったからです。

もちろん、著者も定番の答えを持っています。
① ダイエット&メタボ対策
② ストレス発散&プチ鬱解消
③ 健康アップ&デトックス
④ 絶景
⑤ アウトドアファッション
⑥ 下山後の温泉&ビール

でもこれだけじゃないんですねー。

事前の準備から道中で起こるハプニング、美味しいご飯や新しい出会い、そして帰り道。
もちろん、登っている時は本当に辛い。でも、山登りの全てにワクワクしてしまいます。

その辺りを面白可笑しく描いています。

「そうそう。」と思わずうなずいてしまうことが多い。

旦那さんやお友達、そして父母がいい味出しています。著者の周囲は良い人達に恵まれていますね。

妻は疲れるのが嫌いなので、一緒に山登りをすることはありません。でも、この漫画を読んで少しでも行ってみようかなって思ってくれると嬉しいですね♪

さりげなく、本棚に並べておくことにします。。。

鈴木ともこさん(著者)の公式サイトはコチラ↓
(http://home.n08.itscom.net/drop/)



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
↑応援よろしくです m(_ _)m

TREview
↑ついでにこちらも m(_ _)m

いつも読んでいただき、ありがとうございますにこ

theme : アウトドア
genre : 趣味・実用

『おこだでませんように』(くすのきしげのり・作 石井聖岳・絵 小学館)

以前紹介した小倉広さんのメルマガ『人と組織の悩みが嘘のように晴れるコラム』。先日配信されたコラムの中でご紹介されていたこの絵本。

単なる絵本と侮るなかれ。


いつもいつも怒られてばかりの「ぼく」。家でも学校でもいつも怒られてしまう。自分が悪い子だと悩んでしまう「ぼく」。
そんな「ぼく」が、七夕様にお願いを書いた。それは。。。


まさに心の琴線に触れる作品。
早速買って、娘⇒息子⇒妻という順番で回し読み。

息子が喋った一言。

「まさに俺の小学校時代のことじゃん。」

重くのしかかった。

娘とも話をした。

「毎朝自分で起きられなくて、いつもママに怒られているね。でも毎日夜に目覚ましをセットしているということは、自分で起きようって頑張っているんだよね?」

「じゃぁ、どうやったら起きられるか一緒に考えよう。」と。

娘も自分で分かっている。夜寝るのが遅いから。だったら、どうやったら早く寝られるか一緒に考えよう。

誰だって怒られてばかりでは、やる気が失せてしまう。
怒りたい気持ちは十分分かるし実際に私も怒っていた。でも怒ることが本当に解決になるのか大きな疑問が残る。


「ぼく」の周りの大人達は気付けた。それが「ぼく」のやる気に火をつけた。

是非、読んで欲しい一冊である。
全部ひらがななで書かれているので、子供から大人まで楽しめます。

作者「くすのきしげのり」さんの公式サイトはコチラ↓
(http://www.kusunokishigenori.jp/)

絵本作家「石井聖岳」さんの公式サイトはコチラ↓
(http://www.ishikoro.jp/)



にほんブログ村 小説ブログ 小説読書感想へ
にほんブログ村
↑応援よろしくです m(_ _)m

TREview
↑ついでにこちらも m(_ _)m

いつも読んでいただき、ありがとうございますにこ

theme : 絵本
genre : 本・雑誌

ランキング
プロフィール

とにー(Tony)

Author:とにー(Tony)
読書、グルメ、映画鑑賞、トレッキング、少年サッカー(コーチ)を趣味としている「とにー」のブログです。

コメント、リンク、TB、大歓迎です♪

最新記事
Basic Calendar
<09 | 2017/10 | 11>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
お世話になっているサイト
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。