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「僕は運動おんち」(枡野浩一著 集英社文庫)

爆笑ではなく、最初から最後までニヤけてしまう小説だ。

運動おんちな高校2年生の川入勝のあだ名は「うんちゃん」である。既に、自分の人生を終わりにすることを決めている。
「うんちゃん」の友人であり柔道部の宇佐田春生は詩人である。

音痴でもあり友達から忌み嫌われている「うんちゃん」は、早く自分の人生にケリをつけたいのだが、、、なかなか死ぬことができず、自分の予想しない方向へ転がっていく。。。

物語のところどころに宇佐田の詩が出てくるのだが、これが良いタイミングで出てきて、またいい味を出している。

学校生活、友情、部活、性への目覚め、淡い想い、将来、などについて、何をやっても上手くいかない高校生の視点で描かれている。そんな「うんちゃん」にも特技(才能)がキッカケで変わっていく。

誰にでも、少なからず取柄があるし、それを認められる日がいつかは来る。

ところで、宇佐田の詩に出てくる「カニヌー」とは何なのだろうか?

新鮮な気持ちで読めた作品です。是非、読んでみてください!

P.S. 中学生の息子に読ませるには、ちと早いかな??



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