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「スイッチを押すとき」(山田悠介著 角川文庫)

急増する青少年の自殺。その深層心理解明のため、政府はYSC(The Youth Suiside Control Project)と呼ばれる青少年自殺抑制プロジェクトを立ち上げた。
無差別に選択した子供が5歳になる時に心臓の手術を受けさせる。そして5年後の10歳になった時に強制的に施設に収容され高ストレス下で監禁される。そこで子供達は赤いスイッチを渡される。このスイッチこそが、自分の心臓を停止させるものである。5歳の時に受けた手術は、自殺のための特殊な電子回路であった。極限状態で孤独になった子供達は次々にスイッチを押し、自らの命を絶って行く。

今年で27歳になる南洋平は八王子にある収容施設の監視員として働いていたが、横浜の収容所へ転属となる。そこには、スイッチを押さずに7年間耐えてきた少年少女4人が収容されていた。。。

山田悠介さんの小説はあり得ない設定で展開されることが多く、この小説も同様である。しかし現実には、青少年の自殺は止まない。

人生への絶望なのか、世の中への絶望なのか、他人への恨みなのか、、、
自殺するしか選択肢がない状況にまで追い込まれるのは、本当に辛いことなのだろう。

私自身、自殺したいと考えたことがないので、恵まれた環境にいるだろうと思う。

4人の少年少女がどう生き抜いていくのか、是非読んでみて下さい!


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