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「絶望ブランコ」(大石圭著 光文社文庫)

翼と翔太は異父姉弟である。父と母はサーカス団の花形である空中ブランコ(安全ネット無し)のパフォーマーであった。
ある日、フライヤーである母が飛んだ時、キャッチャーである父が母の手を掴み損ねた。落下した母は瀕死の重傷となり、結局一家はサーカス団を去ることになる。
どんな仕事も長続きしない父と自分にしか関心の無い母は早晩離婚し、翼(姉)は母と一緒に、翔太(弟)は父と一緒に、別々に暮らすようになる。
飲み屋を営む母と一緒に暮らす翼は高校時代に病気で両目を失明してしまう。常連客(健常者)との結婚生活も上手くいかず、結局離婚することになる。
優しく姉想いの翔太と一緒に生活することになるが、翔太は人を殺す仕事で生活の糧を得ていた。。。


不幸な姉弟が不幸な人生を送るストーリーなので、読了後は非常に暗く気持ち悪い。そして、残虐だ。
視力障害者の方の嗅覚・聴覚が発達しているのは、恐らく本当のことなのであろう。普段の生活で何気なく聞こえている音や匂い、我々は感じていても気にしていないだけなのかもしれない。そこには見逃してはいけないサインがあるのかもしれない。

「優しくも残酷な究極の愛の物語」(バックカバーより)

まさに、フレーズそのままの作品であった。。。好き嫌いは読んだ人によると思う。


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