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『楊令伝 五 猩紅の章』(北方謙三著 集英社文庫)

南方で発生している方臘が率いる宗教叛乱。童貫率いる禁軍との直接対決のクライマックスを迎える。
軍師として方臘の下で活躍する趙仁(呉用)。そして終わりの戦が始まる。。。


やはり童貫は強い。鳥肌が立つぐらい強い。
そして、部下の岳飛の活躍が目覚ましい。


燕青が方臘に問う。
「この乱で、血が流れすぎた、と思われませんか?」と。

方臘は知っていた。
宗教叛乱だろうと、梁山泊が目指すような新たな国づくりであろうと、権力に立ち向かえば血が流れることを。

信仰の先にある幸福のために自らが犠牲になって戦うのと、腐敗した政治を倒すという志のために戦って犠牲になるのは、方臘からすれば同じもののようだ。

本人が納得し、立ち向かっていき、そして屍となる。ただそれだけのことである、と。

逆に言うと、血を流さない限り、腐敗した政治を倒すことはできないのだろうか?

次巻も楽しみである。

未読の方は、まずは水滸伝から読み始めることをオススメします。

「北方謙三 水滸伝×楊令伝」の公式サイトはコチラ↓
(http://www.shueisha.co.jp/suiko-yourei/)



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