スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「彼女の命日」(新津きよみ著 ハルキ文庫)

もし、不運にも自分が殺されてしまったら、死んだ後の現世を覗いてみたいですか?

私は見たい。妻や子供達の様子、両親、兄弟、仕事、同僚、友達、サッカーチーム、、、心配というより、どうしているかな?と気になってしまう。
また、自分を殺した犯人が誰で、何が目的で、今その犯人は何をしているか。きちんと公平な裁きを受けたのか。

35歳独身の楠木葉子は、突然通り魔に殺害されてしまう。ただ、彼女は年1回の命日に他人の体に入り込む(憑依?)ことができてしまった。ただ、その体に入り込んでいられるのは、その命日だけ。もちろん、葉子は入り込む人(宿主?)を選択することはできない。

彼女が見た、自分が死んだ後の世の中は、、、

冒頭で「見たい」と宣言してしまったが、もしかすると見ない方が良いことも多いかもしれない。
また、自分が存在していない世の中が、何事もなかったかのように動いていることに、ある意味絶望するかもしれない。(といっても、既に死んでいるのですが。。。)

「椿山課長の7日間」(浅田次郎著)にも似た甦りの世界ではあるが、切り口が異なるので、新津きよみさんのホラーが混ざった世界も堪能してみて下さい。



にほんブログ村 小説ブログ 小説読書感想へ
にほんブログ村

TREview
関連記事
スポンサーサイト

theme : 読書感想文
genre : 小説・文学

コメントの投稿

Secret

ランキング
プロフィール

とにー(Tony)

Author:とにー(Tony)
読書、グルメ、映画鑑賞、トレッキング、少年サッカー(コーチ)を趣味としている「とにー」のブログです。

コメント、リンク、TB、大歓迎です♪

最新記事
Basic Calendar
<10 | 2017/11 | 12>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
お世話になっているサイト
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。